妊婦でも偏頭痛薬って使えるものはあるの?

妊婦さんでも偏頭痛もちの方は非常に辛い状態だと思います。やっぱりなかなか薬は使いにくいですもの…。
市販薬で妊娠中に使えるといわれているのが「タイレノール」。産婦人科で妊婦さんの解熱鎮静(頭痛にも)薬として処方される「カロナール」と主要成分が同じです。

 

 

ただ、妊娠中は胎児の成長度合いによって、「薬の影響が出やすい」場合があります。

 

 

スポンサードリンク


妊娠して4~12週目までの時期は、胎児の中枢神経、心臓など非常に重要な部分が形成される時期なのですね。この時期に頭痛薬による薬の成分が赤ちゃんの体の発達に影響を及ぼしかねません。特に重要なのは妊娠2ヶ月目の(4〜7週)です。妊娠が発覚するまでの約1ヶ月間(0~4週)に妊娠を知らずに頭痛薬を服用していた、という場合はそれほど薬の影響を受けない時期だといわれています。※最終月経開始日を0週0日として計算。

 

 

16週以降(妊娠5か月以降)は薬による胎児機能障害が懸念されています。
ですので、妊娠期の服用には妊娠が分かった時点から出産後まで慎重になるべきなのです。

 

 

先ほどご紹介した「タイレノール」「カロナール」は一応小児でも使用可能な成分「アセトアミノフェン」で頭痛を鎮める市販薬です。
アセトアミノフェンは一応、胎児への影響は確認されていないようですが、薬ですので、使用前に産婦人科か、薬剤師さんなどにご相談されてほしいです。抗炎症作用はなく、鎮痛作用は弱めです…。

 

アスピリン系の市販薬は「胎児に影響がでる」ので、服用は止めて下さいね。
アスピリン系の頭痛薬は「バファリン」「バイエルアスピリン」「ケロリン」などのお薬です。

 

ロキソニンは妊娠末期(予定日12週以内)は服用できません。
アスピリンやイブプロフェンは特に妊娠末期は服用しないのが望ましいとされています。

 

 

イブプロフェンなどのお薬が胎児にどのように影響するのか?

 

これは、胎児の動脈管収縮から死亡につながる状態が動物実験にて報告されているということなので、非常に怖いわけです。

 

 

さらに、病院で偏頭痛時に処方される薬でトリプタン製剤の奇形児などの影響の報告はないようですが、薬は化学物質です。何が起こるかわからないのです。これまでに事例がなくても、あなたが第一号になる可能性だってあるわけです。妊娠中はトリプタン系製剤などの強い薬は避けるべきです。

 

 

薬に頼らずに偏頭痛から抜け出したい妊婦さんは⇒

スポンサードリンク


関連ページ

妊娠はどうすれば?
偏頭痛もちの妊婦さんの対策のポイントについて。強い薬が飲めない妊娠中でも安心して行える偏頭痛対策についてお話していきます。
妊婦さんの偏頭痛を治す方法
妊娠中の偏頭痛や不眠を薬以外で治す方法について、体験談をもとにお話しています。薬は副作用や胎児の発達に影響しそうで怖いですもの。。。妊婦さんでも安心の方法をご紹介しています。