揚げ物が大好きな偏頭痛もちのあなたは、要注意です!

リノール酸(植物油)の摂りすぎによる頭痛

 

唐揚げ・てんぷら・フライに使用される油(リノール酸)は人間にとって必要な栄養素、必須脂肪酸なのですが、これは摂りすぎ注意です。リノール酸は非常に酸化しやすいという特徴のある油です。なぜ、油が酸化すると偏頭痛に関係するのかをお話します。

 

 

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食べた物の油は体内で酸化すると、「過酸化脂質」という非常に厄介なものを生み出してしまいます。これは、活性酸素を発生させて、体内の細胞を傷つけたり、過酸化脂質自体が、臓器などの奥底に侵入して、内臓を破壊・傷つけて行ってしまう、「不要物・毒」みたいなものです。

 

過酸化脂質が多い体内では、このような細胞の破壊や傷が多く発生し、多くのストレスが発生しています。
このストレスや活性酸素によって、血管神経周辺が炎症を起こして、痛みを発生させ、偏頭痛を引き起こしていきます。
さらに、血液がドロドロになって、脂質代謝に時間がかかるので、血液中に溶け出している「遊離脂肪酸」の濃度がいつも高い状態になります。

 

 

この状態ではちょっとしたストレスや刺激でもすぐに反応して血小板が凝集し、活性酸素の発生が促進されてしまうというわけです。

 

 

過酸化脂質を作り出すのは揚げ物だけではありませんよ。

スナック菓子・コンビニ弁当・インスタントラーメン、お惣菜など、油で揚げてから時間がたっているものは、すでに空気によってかなり酸化が進んだ食べ物です。これらを摂取することで、なお一層体内の過酸化脂質が発生しやすくなりますので、控えるようにされて下さいね。

 

 

 

トランス脂肪酸も要注意!

他にもトランス脂肪酸はかなり注意が必要です。
味付きのポップコーン・マーガリン・ショートニング・お菓子パイにはものすごく多くのトランス脂肪酸が含まれています。マーガリン・ショートニングはダントツに多いです。

 

トランス脂肪酸の摂りすぎは、血液中の善玉コレステロールを減らして悪玉コレステロールの増加を促し、癌の発生や動脈硬化、心疾患、糖尿病のリスクを高めてしまいます。

 

トランス脂肪酸は活性酸素と相乗して、体内の細胞を傷得つけてしまいます。ですから、こういうものを普段からよく食べている方は、コレステロールによって肥満傾向になり、さらに、偏頭痛を引き起こす活性酸素などの発生が非常に多いというわけなのですね。

 

 

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